オムツからパンツへの以降はなかなか
難しいですよね…。
毎年苦戦するんだよね・・・
特に幼稚園はオムツがはずれていない状態で
入園してくるお子さんが多い気がします。
保育園では1歳児頃からトイレトレーニングを
はじめて、2歳でオムツを取れるように練習しますよね。
しかし、オムツへ
の安心感から
なかなか取れないお子さんもたくさん
いらっしゃいます。
今回は、私が行ったパンツへの方法を
お話します(*^-^*)
その子にあったやり方を見つけてあげよう♪
思い切ってオムツからパンツへ
言葉通り思い切ってパンツをはかせる。
パンツで濡れ、気持ち悪い感覚を
覚えてもらい「パンツでしないぞ!」の
気持ちを持ってもらい過ごしてもらいました。
思いのほか、スっと取れるお子さんも
いましたよˆ ˆ
失敗しても叱らずに「次は一緒に行こうね」など前向きな声かけの方が◎
トイレに好きなキャラクターを貼る
「トイレが怖くて嫌!」と言うお子さんも
多いです。なので怖い気持ちが軽くなるように
好きなキャラクターのポスターなどを貼ったりや好きなお人形と
一緒に行ったりトイレに好きなキャラクターのシールを貼ったり楽しい雰囲気にします。
するとトイレへと自然に気持ちが行く事もあり
こちらも「トイレ行く?」ではなく
「アンパン〇ン見に行く?」などと誘うと「行く!」と言ってくれることがあります!
キャラクターでなくてもそのお子さんが好きなものならば効果はありますよ♪
声真似やセリフ真似などをするとさらに効果アップ♪
似ていなくても子供たちが脳内で似せてくれていたようで
後日年長児などからモノマネリクエストが来た際に
「え、似てない。」とバッサリ;;
ご褒美を作る
玩具を買う!ではなく
オムツを脱げたらキラキラシールを貼るやトイレが成功したら大きなシールを貼る
出来たらおやつを1つ増やすなどの
簡単なご褒美を作り、やる気を出させるのも1つの方法です!
「え?シールで??」と思われるかも知れませんが、子供達は
シール1枚でとても喜んでくれますˆ ˆ
シールを買う際には一緒に選びに行くのも
おすすめです♪
玩具は特別な日のプレゼント♪
シールや絵本で子供たちは喜んでくれました(^^)
褒める、繰り返し褒める
出来たらものすごく褒めてください。大袈裟なぐらいでも全然OK!
「出来たね!」ではなく抱きしめながら「出来たね!!」や
涙を流しながら「頑張ったね!!」など
子供達が喜んでると感じられるぐらい褒めましょう。
小さい事でもしっかりと褒めてあげることが大事です♪
パンツ脱ぐ事が出来た。おしっこと言えた。トイレに入れた。など
当たり前のように思う事を褒めトイレで成功した時には
ものすごく褒めてくださいˆ ˆ
子供達は褒められたがりです。
何度も何度も褒めてあげましょうˆ ˆ!!
合言葉は、簡単な言葉でたくさん褒める!
気持ちを伝える
「トイレでしてるとこ見たいな」や
「オムツ重くて持つの大変だからトイレ頑張って欲しいな」などこちらの気持ちを伝えてみるのも良いです。理解しにくい年齢ではありますが伝わるお子さんもいるので気持ちを伝えるのも良いです♪難しい言葉ではなく子供達が理解しやすく普段子供達が使っている言葉で
伝えると子供達もわかりやすいですね。
普段使っている言葉は伝わりやすいけどそうじゃない言葉って
子供たちからしたら謎でしかないもんね・・・
このような感じでトイレトレーニングをしてきました。
子供が嫌がるのには理由があり
解決してあげると出来るようになります。
失敗した時には叱る事も大事ですが
叱り過ぎると嫌気がさし
その後トレーニングが大変になるので
褒めて伸ばして行く方が近道なような気がしますˆ ˆ♪
子供達に気持ちを伝えながら一緒に頑張っていけると良いですね!
クラスの子供たちに協力してもらうのも良いです!
例えば、○○ちゃんと行っておいで〜と言ったらものすごく嫌がっていた子供が
嬉しそうに手を繋いで行ったり、成功した際にはクラスのみんなで
拍手をして喜んだり♪みんなで喜べることは他のお友達にとっても
とても良いことで心の成長にもつながっていきます(^^)
家庭とも連携をしながら子供の様子を見ながら進めていき
時には挑戦する心や時に厳しく言ってみたりと
色々な方法でそのお子さんにあった方法を早く見つけたり
方法を模索しながら無理し過ぎず
ゆっくり時間をかけてトレーニングしていくのがおすすめです♪
こまめにトイレに連れて行ってあげて
感覚を掴んでもらうこともとても大事☆
トイレで成功するようになると、言葉もたくさん出てくるようになったりと
ひとつふたつと子供たちにとって大きく成長する大事な一歩♪
諦めずに気長に取り組んでくださいね♪
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