〜実習生の心得2〜

保育

以前お伝えした心得のパート2です!

今回は実習記録についての記入の仕方です。

実習記録って必要なの?

私も学生時代は「いらんやろ!」と思っていました。

ただでさえ、先生達に気を使ったり

子供と遊び慣れておらず疲れてるのに

的な考えがありました。

しかし、今働いて思うのは

  • 先生達の仕事量を体験できる。
  • 書類の書き方を学べる。
  • 書くことによって1日の振り返りができる。
  • 保育者のねらいを考えるきっかけになる。

記録を書くことは大変ですが

役には立ったと思います。

実習記録の書き方

記録の書き方は、学校によって書き方が違いますよね。

なので、本屋などで売っている実習記録の書き方を

参考にしながら書く必要性がありますよね。

しかし、今回は記録の書き方の基礎部分を伝えますね。

話言葉

×子供達に製作のやり方を喋りながら伝えていく。
        ↓
○子供達に製作の手順を話伝える。

やり方や喋り方などは、しゃべる時に使う言葉なので

書類ではきちんとした言葉を使うようにしましょう。

慣れるまでは、話し言葉かどうかの見極めって難しいですよね。

なので、

「喋るって難しく言うってなると何になるんだろう?」と

難しい言葉に置き換えてみるのを一度考えてみるようにするのは

どうでしょうか?

それでも、難しい場合には、

実習先の担当保育者に見てもらったらいいと思いますよ。

そこで学ぶのも大事ですからね♪

時間の流れに気をつけて書く

子供の姿のところに「午睡を始める」と書いているのに

保育者のところに「ベットを準備する。」と書いてしまうと

あれ?子供は午睡してるのに

先生はベット準備してるの??と謎な行動になっていますね。

なので書くならば

子供の姿を「ベットの準備中に排泄を済ませておく。」などと

書いたりする方がわかりやすくなります。

だらだらと書かない

子供達が怪我をしないように説明をする際にクイズ形式で
子供達に話をして、子供達が理解できたかを確かめてから
活動を始めるようにする。

パソコン上で見るとだらだらしていないようにみえるかも

知れませんが、書類上で見ると長く見えます。

細かく書いてあり、よく見てくれているのですがね・・・

なので記入する場合は

クイズ形式で子供達に伝えてから、怪我に気をつけて活動に取り組む。

1行で終わりましたね。笑

書類は、短く簡潔に書く方が良いですよ♪

他にも気をつける部分は色々とありますが

実習先の先生方にしっかりと教えてもらい

身につけていきましょう( ^ω^ )♪

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