今まで保育所や幼稚園などでは、5領域にそって
子供達を育てていましたが
5領域という分類を使っていない小学校とスムーズに
接続をするために、
新しく10の姿として考えられるようになりました。
もちろん、5領域も大切なので無くなったわけではありません。
5領域をさらに枝分かれさせたイメージですかね♪
5領域とは
- 健康
- 環境
- 人間関係
- 表現
- 言葉
これから保育の世界で仕事をする方は
必ず覚えないといけません。
子供の記録を書く際に
5領域で考えると
記録が書きやすいよ♪
10の姿
- 健康な心と体
- 自立心
- 協同性
- 道徳性・規範意識の芽生え
- 社会生活との関わり
- 思考力の芽生え
- 自然との関わり・生命尊重
- 数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚
- 言葉による伝え合い
- 豊かな感性と表現
これ全部となると日々の保育が難そう・・・
1つ1つの項目を見ていくと
「え、本当にできるかな?大丈夫かな?」と
不安に思うかも知れませんが
幼稚園児・保育園児のみならず
小学生や中学生でも難しい内容もあると思います。
また、これは子供たちができる・できない
ではなくて
保育者が自分の保育を評価するときの軸となるものと
考えてみるのはいかがでしようか。
子供ではなく、大人
なので10の姿や育ってほしい10の姿などと
言われているわけですね。
もちろん、5領域は子供たちで考えてくださいね!
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