就職の参考ページ(保育編)

保育

もう、10月になりましたね。

特に保育業界では今からが就職スタートですよね。

さまざまな実習を経て色々な経験をし

最終どこに就職しようか迷いますよね。

ですので

今回は、幼稚園と保育園で働いた私が

良い部分大変な部分をご紹介しますね!

参考になれば幸いです(^^)

幼稚園

幼稚園は

プレと言って満3歳児〜5歳児(就学前)までの子供を預かる施設。

なので、一番小さい年齢が2歳児ですね。

保育時間は早いところで7時から遅くて19時までぐらい

ところが多いです。

14時ごろで基本の保育は終了ですが

その後は延長保育と言って預かっている園が多いです。

基本的には、園庭がある園が多いです。

幼稚園で働く良いポイント

  1. 基本的にシフトではなく固定時間のところが多い。
  2. クラス数が多いところが多い。(年中児で3クラスなど)
  3. なので制作など統一して作ることができる。(3クラスとも同じ制作なので分担して準備ができる。
  4. 年少児は保育園児に比べると幼く、成長幅が大きい。その成長を見る喜びが大きい。
  5. 行事が多く、楽しい。
  6. 私立は特に行事に力を入れているところが多く、やりがいがある。
  7. PTAなど保護者に手伝ってもらえる部分もあり助かる。
  8. 夏休み冬休みや祝日があったりと休みが多い。

困る・大変な部分

  1. クラス数が多いところは隣のクラスと比べられる。
  2. 休みが多く、子供達の休み明けの生活リズムを取り戻すのに時間を要する。
  3. 14時で降園するが、保育者はその後も仕事ありで帰れない。
  4. 行事などが多く、準備に時間を要する。
  5. 基本的にピアノを使う園が多く、必須のところが多い。
  6. 保護者に手伝ってもらえることも多い反面トラブルもある。
  7. 年少児の4月は幼い子供が多く地獄。(初めての母子分離など)

園によって特性が違うので

幼稚園に就職すると決めても

必ず園見学はさせてもらった方が良いです。

何に力をいれているのか人間関係はどうなのか。

駅からは近いのかバス通園もあるのかなど

自分の目で確認する方が良いですよ♪

保育園

保育園は0歳児から5歳児までを預かる施設。

身体支援など支援が必要なお子さんがいたりする場合もあり。

保育時間は7時から20時。遅いところで

22時など深夜帯の保育がある園もあります。

どのおこさんも幼稚園児に比べて保育時間は長いお子さんが多い。

基本的に園庭は必須条件ではないので

園庭がない園も多くあります。

保育園で働く良いポイント

  1. 色々な年齢の子供が多い。
  2. 乳児はお昼寝があり、その時間に仕事ができる。
  3. 給食が温かく、健康的。
  4. 小さい年齢の時から卒園まで見送ることができる。
  5. 子供と長く関わっていられる。
  6. ピアノを使う場面が幼稚園に比べ少ない。
  7. 行事が少ない。
  8. 有給が取れる。

困る・大変な部分

  1. 異年齢児が多い分子供の名前を覚えるのに苦労する。
  2. 1日全く顔を見ない子供がいる時がある。(生活リズムが違う故の会えない時があり。)
  3. 保育時間が長い子供が多い。
  4. お昼寝があるが、途中で起きる子供がいるので仕事できない時もあり。
  5. 保育時間が長いので仕事できる時間が限られている。
  6. 土日、祝日に仕事がある場合もある。
  7. 子供達の生活環境がさまざまなため精神面で難しい子供の姿がある。

ピアノは使う場面が少なくなるものの

全く使わない訳ではないので

少しは練習が必要です。

子供たちも色々なことを抱えているので

精神面でのケアも幼稚園以上に必要な時があります。

しかし、

有給などが取りやすい園もあるので

休みをうまく作りながら

旅行などを楽しむことができます!!

良い部分も困る部分もありますが

どちらも共通しているのが

子供に関わる仕事だということ。

楽しいこともあればそうでないこともあると思いますが

この仕事は、やりがいがあるので

一度は就職するのが良いかと思います。

是非、就職をご検討くださいね♪

あ、どちらも私立がおすすめです!笑

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